不動産営業のプロフェッショナル 中澤明子が伝える 不動産実務・営業実務成功の秘訣

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考えられない出来事
2009/04/18
皆さん、こんにちは!中澤明子です。

今月はめちゃくちゃ忙しくて、今日の午後ようやくひと段落ついたところです。
忙しいと様々なドラマがあります。
何から書こうかと悩みましたが、やはり先ずはこれしかないと思いつつ、本当に書いてもいいのか半信半疑になりながらも、許せないから掲載さていただきます。
もちろん、話を聞かせてくれた方には許可をいただいています。その人いわく「不動産業者の悪を、皆さんに知らしめて下さい。」とのことですが・・・複雑な心境です。

先日、10数年の付き合いである、某不動産会社の営業マン2人と数年ぶりに会って一緒に飲みました。
お互い久しぶりのため、思いっきり話に花が咲き、楽しい時間を過ごすことができました。
お酒がすすむにつれ、Aさんの口から自社の「アホな営業マン」の愚痴をたくさん聞かせていただきました。ところがその中に、開いた口がふさがらないほど驚くような出来事があったのです。

Aさんの会社では、Aさんしか宅建主任者を持っていないため、重説はもちろんAさんの仕事です。
ある日、D君の契約がその日の夕方あるにもかかわらず、D君からは一向に調査資料があがってこず、本人からも重説をお願いしますとの挨拶もありません。
もちろん準備する気配もまったくなく、完全に知らん顔です。

D君は若手の社員で経験も浅いため、今までにもAさんが何度か「勉強になるから、自分が調査してきた物件は、重説を書いてみろ。」と言ってきたようですが、その都度知らん顔でやる気なしの様子。そんなこともあり、Aさんは冷や冷やしながらも、人に仕事を依頼する態度ではないD君に対し、勝手にしろと思って知らん顔をしていたそうです。

そうこうしてるうちに、あと1時間後に契約を控えた頃、ようやくD君が、「Aさん、重説を書いて下さい。」と言ってきたから、さあ大変。
「ふざけるな!お前は今頃何をふざけたことを言っているんだ。俺は知らないよ!
自分で勝手にしろよ。」
と言って追い払ったところ、
「Aさん、ちょっとこっちに来て下さい。」と、怒り爆発のAさんを、D君が事務所の人気のないところに呼んだそうです。

Aさんはやる気か!と思いながらもついていくと、いきなりD君がデスクの影から指を2本出し、「これでどうですか?」とのこと。何を意味するのかわからないAさんが、「これって何だよ?」と聞くと、「少ないですか?重説をお願いする代わりに、2万円払いますから。」とD君。
金銭でAさんに仕事をさせようという態度とそんなことを思いつくD君は一体何者なのでしょうか。こんな生意気な部下に対し、益々頭にきたAさんは、懲らしめようと思い、「2万円でやるわけないだろう。20万ならいいよ。」と言ったところ、D君は渋々ではありますが、「わかりました」と承諾したそうです。「お前は、口約束ではすぐに破るだろうから、1筆書け」と言って、月末の給料日にAさんに支払う約束の約定書を書かせたそうです。
また、D君の上司の課長に対しても、「Dがこう言ってきたから、上司である課長も保証人になって、もしDが支払わなかったら、課長が責任を取って払え。」と言って課長からも約定書をもらったそうです。

給料日に本当に20万円というお金が動くのかどうかは定かではありませんが、
私にとっては、どっちもどっちです。
「いい歳して何を馬鹿なことやっているの!」と私に怒られたAさんでした。しかし、D君は日頃どんな仕事をしているのかこの態度でわかりますよね。
この業界には「お金という魔物」が棲んでいます。怖いことですね。まったくあきれて何も言葉はございません。

皆さんは、どう思われましたか?私はこのような営業マンが許せないだけです。

では、今日はこのへんで失礼します。さようなら。



 
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プロフィール
プロフィール
ワンズリアルティ株式会社
中澤明子

長野県出身

座右の銘
「あきず・あせらず・あきらめず」
中澤明子
●ワンズリアルティ株式会社
 代表取締役
不動産ビジネスカレッジ理事・
 横浜校校長・主任講師
プロフィール
中澤明子の不動産営業の玉手箱−お客様に選ばれるために
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